ちょっと問題点

僕は日本語キーボードの「変換」と「無変換」をとてもよく使うのだが(macのような操作感にしている)、Synergy1.3.1+日本語パッチでは、「無変換」がうまく送受信できなかった。なので、双方のマシンで「半角/全角」と「無変換」キーをソフトウェア的に入れ替え(レジストリ内の HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout をいじる。ソフトはChange Key http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_win.htm 等)、IMEでそれぞれの機能を逆転させて登録することで回避した。

つまり、OS的には「無変換」を押下することで「半角/全角」のストロークを発生させ、IMEは「半角/全角」のストロークを受け取り「無変換」の動作(僕はIMEオフに割り当てているが)をする。結局使用感は変わらないのだが、Synergyを通すと

「無変換」の物理的押下→「半角/全角」のストローク発生→Synergyで別マシンに「半角/全角」のストロークを送信→そのマシンは「半角/全角」のストロークを受け取り、「無変換」の動作(僕はIMEオフ以下略)をする。……となっているんだと思う。多分。ともあれストレスなく動いてくれてるんで結果オーライ。